独学で失敗、LECの通信講座で宅建合格した35歳男性の合格体験記

税理士試験受験中の35歳の男性です。税理士の勉強をする中で不動産の知識の必要性を感じていて宅建をとりました。

税理士事務所で働くうちに宅建の必要性を実感

私は、税理士の資格取得を目指しながら現在税理士事務所で補助として働いています。

税理士事務所で実務を横で見ていると、固定資産税や相続税など個人所得に関する科目は、不動産の知識が必要な場面が多いということが分かりました。

また、税理士事務所で働いていて、宅建士の方から税金面についての相談が多く来ています。

実際、私の実家の建替えを行った際も、住み替えで宅建士の方とお話をした時、やはり税理士さんとの連携が必要であると言う話も聞きました。

今後自分が税理士として自立していくためにプラスアルファで宅建の資格があれば、顧客の方により有効なアドバイスが出来るのではないかと思ったのが宅建士を受けた理由です。

独学で失敗した経験を活かし通信講座を選択

1年目は完全に独学で不合格、2年目は通信講座を利用して合格しました。

宅地建物取引士を取ると決めた時、既に税理士の資格スクールに通っていたため、宅建は資格スクールではなく自分で参考書を買い独学で勉強することにしました。

独学の勉強法に関する書籍を読んで、それに沿って勉強しましたが結果は不合格。

税理士の科目との宅建の内容の間で頭の切り替えが上手くいかず、混乱してしまったことが原因の一つですが、最大の原因はやはり「宅建くらい簡単に受かるだろう」という甘い気持ちでいたことです。

そんな甘い考えでは絶対に受からないと実感したし、何より、落ちて悔しいという気持ちでいっぱいになり、次は絶対に受かってやるという意気込みで通信講座を受講しました。

他の資格学校がどのようなやり方をするのか分からないため、税理士資格で通っている資格スクールと同じ学校が提供しているLECの通信講座を選びました。

勉強のスタイルは、送られてきた参考書を最初に読み、それから授業を見て基本問題を解くという3つのステップを繰り返し行いました。

そして一定の分野をカバー出来たら、それまでの範囲の問題を再度解き、答えを見て理解できない箇所の授業をもう一度見て復習をしました。

その後、LECの教材の中にある「総合問題」の中でまたその分野を再度解くという風に繰り返しました。

通信講座のメリットは分からなかった箇所を何度聞けるということです。

動画なので先生が話す言葉も一字一句同じなため記憶に定着しやすいという発見もありました。

質問が出来ないというデメリットがありますが、そこはネットで検索することでカバーできました。


勉強には自分なりのルールを作るべき

税理士資格勉強との掛け持ちにはもちろん苦労しましたが、宅建単体で言うと一度勉強してすっと理解できなかったところをそのまま飛ばさないように心がけました。

1年目の受験では参考書を読んでも全く理解が出来ず、分からなくてもとりあえず飛ばして勉強を進めていきましたが、参考書1冊読み終わっても何も理解できていませんでした。

でも読んだことによってどこか「勉強した感」だけはあり、本当に意味のない勉強をしていたなと今では思います。

こうやって文章に書くとバカな勉強方法ですが、意外にみんな簡単に陥る部分でもあるので気をつけましょう。

わからない部分はそのままにせずしっかり理解して進めて言うことをオススメします。

安易に飛ばしてしまうと「分からなかった部分が分からない」をいう意味不明な状態になってしまします。悲劇です。

暗記ものに関しては制限時間を作って勉強しました。

「用語集のここからここまでを10分で覚える」という形のゲーム感覚でやるのが自分には合っていました。

短期集中でやると1時間かかっていた箇所も10分で覚えられたりするのでこれだけで勉強時間が6分の1になります。

勉強は量ではなく質です。

宅建合格まで2年かかりましたが、正直最初の1年は無駄に過ごしすぎました。

本気でやって3ヶ月で合格している人もたくさんいます。

だらだら勉強は本当に人生の無駄遣いです。

これを読んでいる皆さんは同じことにならないようしっかりと理解する勉強をしてください。

暗記以外で苦戦したのは民法です。

貸借関係はどっちがどっち?にどういった権利があるのかなどをハッキリと理解していなければ点は取れません。

こういった権利義務関係などは、理解するのに図解を用いました。

LECの講師の方も図解で解説してくれるのでそれと同じものを何度も何度も自分のノートに見なくても書けるようになるまで繰り返し書き写しました。

民法部分は受験生も苦手に思っている人が多いです。逆にこの部分でしっかりと点を取れるとライバルたちものすごい差をつけることが出来ます。

そして私の主観ですが、通信講座やスクールを受講している人と独学の人とではこの民法部分で大きな差が生まれます。資格スクールの合格率全国平均〇〇倍!なんていう広告もありますが、民法部分でこの差が生まれるのではないのかなぁと感じています。


民法をしっかり理解するために通信講座やスクールに通うという選択肢もありだと思います。

勉強時間の確保ですが、仕事の合間もしくは細切れ時間を上手に使って勉強をしました。

仕事との両立そして時間の確保は、とにかく時間を作るに尽きると思います。

ほんの短時間の間例えば10分の時間や待っている時間を見逃さず勉強時間として使うと効果的です。

私はiPhoneに講義の動画を入れて10分位あればすぐにその動画を見ていました。

最初の一年は、細切れ時間の有効性が分からず両立に失敗しましたが、2年目はこれが分かり効率よく疲労感の少ない勉強法を実践できました。

合格後は、宅建の知識を実務で使うことも多いので重宝しています。


細切れ時間に勉強していなかったらまた落ちていた

試験本番は惑わす表現の選択肢が多かったのですが、最初の判断を信じて最後まで取り組みました。

迷い始めるとどんどん自信がなくなっていくので当日は自分を信じて選択肢を切ってください。

試験後、答え合わせをすると合格予想点の範囲ど真ん中だったので発表まで落ち着きませんでした。

受かってて本当に良かったです。あと10時間位勉強時間が少なかったら落ちていたかもと想像すると、細切れ時間に勉強して本当に良かったと思います。あれがなければ落ちていたでしょう。

宅地建物取引士は、合格に関係なくその知識が生活に生きる場面があったりするので一生ものと思ってがんばってください。

使用した宅建教材

LECのWEB通信講座


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