育児をしながら宅建に一発合格をした35歳女性の合格体験記

私は35歳の女性です。仕事は会社員をしています。
幼い子供がおります。

育児休業中に新しいことにチャレンジしたかった

私が宅建試験を受験しようと思ったきっかけは、第一子を出産し、育児休業中に「何か新しいことをしたい」と思い立ったからです。

育児休業中、我が子はとても愛しいものの、馴れない子育てに追われ、社会から隔離されたような気持になることもありました。

また、「このまま仕事に復帰しても、以前と同じような仕事ができるのかな」という不安な気持ちも抱くようになりました。

そこで、子育ても大切だけど、少しは自分のステップアップのためにこの貴重な時間を使おう、と一念発起したのです。

なぜ宅建を選んだのかというと、私は大学時代に法律を勉強したこともあり、民法などの知識は少しですがありました。

法律の知識が役立つ資格、いつか転職を考えたときに仕事にも生かせそうな資格をとりたいと思い、宅建を目指すことにしたのです。

子育てと両立出来るように独学で勉強

私は完全独学で勉強しました。

スクールに通いたい気持ちもありましたが、勉強を始めた当初は「途中で挫折するかも」と思っていたので、もし途中でスクールに行かなくなってしまったらお金がもったいないですし、子育て中なのでスクールに通う時間を捻出する自信がなかったからです。

近所の書店にて、1000円程度で売っている宅建のテキスト(教科書と問題集がついているもの)を購入し、育児の合間に少しずつ勉強を進めて行きました。

テキストはとても分かりやすく書かれていて、不動産業界のことが何もわからない私にもすらすら読めました。

まずはテキストの単元を読み、その単元に対応する問題集の問題を解く、ということを行い、テキストを通読しました。

本当は、受験までにテキストを2回くらいは通読したかったのですが、時間的に間に合わず、1回通読、2回目は苦手だと思った単元のみを読むことにしました。

受験日1カ月前くらいからは、インターネットで過去3年分の宅建士試験の過去問を印刷し、それを時間をはかって解いてみました。

独学のメリットは、何よりもお金がかからないことです。私の場合、テキスト代と受験料以外はかかりませんでした。また、自分で時間をコントロールできるというメリットもあります。

一方独学では、勉強しなくても誰からもとがめられないという側面もあり、さぼりたい気持ちがある人には向かないと思います。そういう方はスクールで周りの人と切磋琢磨して勉強した方が合格できやすいと思います。


スキマ時間を活用して100時間未満の勉強で宅建合格

私は子育てをしながらの勉強だったので、毎日勉強する、ということはできませんでした。

育児休業中は、テキストを買ったものの机に向かうような勉強はできず、テキストを読む程度の勉強しかできませんでした。

仕事復帰後は、仕事の休憩時間にテキストを読んだり、休日に数時間、夫に子供を見てもらったりしながら勉強しました。

したがって、私が宅建士試験のために勉強した時間は、おそらくトータル100時間もなかったと思います。

このように時間が全く取れなかったにも関わらず、私が独学で宅建士試験に1発合格できたのは、勉強方法の効率が良かったからだと思います。

勉強方法は、さきほど書いた通り、1冊のテキストを単元ごとに読み、問題を解く、というものです。

テキストは有名資格予備校が発行しているものであり、イラスト付きで語呂合わせなど載っていてとても分かりやすかったです。

やはり、資格試験のことについて知りつくした予備校が作成しているだけあって、効率よく勉強できるような作りになっているのだと思います。

また、一通りまんべんなく勉強はしましたが、苦手な分野に時間を多く使ったことも良かったと思います。

私は法学部出身なので、民法など、事前にある程度の知識があったものについては、テキストは確認程度に読み、問題を解く程度にしました。

反対に、宅建業法などの専門的知識については、テキストの細かい記載も漏らさず読み、間違った問題は繰り返し解いたり、解説文もすべて丁寧に読み込みました。

宅建士試験は範囲が広いので、誰しも得意分野、苦手分野があると思います。

すべての分野に同じように時間を使うよりも、苦手分野、配点の高い分野に力を注いだことはよかったと思います。

私がやってよかったと思う勉強方法は、過去問を時間をはかって解いたことです。

宅建士試験では、過去問と同じような問題が出題されることもありますから、過去問は本当に大事です。

また、時間をはかって過去問を通して解くことで、試験本番のイメージを持つこともできました。

私は、勉強中も試験直前も不思議と不安な気持ちやネガティブな気持ちにはなりませんでした。

試験直前に時間をはかって解いた過去3年分の過去問では、

時間オーバーすることもなく、いずれも合格ラインを越えていたので、それが安心材料になっていたのかもしれません。

協力してくれている家族のためにも、絶対に合格したい、という気持ちは常に持っていました。


本当は15%じゃない宅建合格率

試験当日、試験会場付近では多くの資格予備校の方がパンフレットや直前予想などを配布しています。

私は、宅建試験の情勢問題についての知識は、この予備校配布の冊子から知識を得ました。

試験会場ではグループで受験している学生の方、外国人、高齢者の方もいて、本当にいろんな人が受ける試験なんだなと実感しました。

宅建士試験は合格率自体は低いので難関と思われがちですが、実際には試験会場に遅刻してくる人もいますし、

記念受験のような人も少なくないのかな、という印象です。

本当に合格するためにきちんと勉強すれば、「あなたの合格率」は、「全体の合格率」よりずっと高くなります。頑張ってください。

勉強に使用した教材

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