不動産関連企業へ転職、職場での存在価値を高めるために3ヶ月半で宅建を取った30歳男性の合格体験記


30歳、男性、会社員です

不動産関係に近い企業に転職したことをきっかけに資格取得に挑戦し一発合格をしました。

宅建取得のキッカケは職場での存在価値の向上のため

不動産関係に近い仕事に転職したことをきっかけとして、資格取得を目指しました。

資格取得の動機は大きく2つありました。

1つ目は、宅建士を取得することにより自らの付加価値を高め会社からの信頼を得るためです。

合格率15%前後の資格に挑戦し取得する事で仕事に対する姿勢を主張するのと同時に、難関資格を取得することで私に対する期待度を向上させることが狙いです。

2つ目は、現在の会社の本部への転勤を希望する為です。先に挙げた通りに会社からの評価を得られれば、本部への異動の可能性も高まると考えています。

他に補足的な理由としては、宅建士を持つ事で職を失う場合などの万が一に備えたリスク分散ができるからです。

転職先でこれらすべてを満たす資格が「宅地建物取引士」であったので、私は宅建の取得を決意しました。


スクールと独学で悩み独学を選択

資格取得を決意して初めに考えたことは、「スクーリングをするのか独学で挑むのか」です。

結果として独学を選びましたが、スクーリングを選択しなかったのには下記の理由があります。

スクーリングに通うということは、どのようなメリットがあるのかを最初に考えました。

スクーリングのメリットは大きく2点あると考えました。

1点目は「勉強の時間が確保でき環境を整備できること」。

2点目は「勉強のポイントを的確におさえられること」です。

どちらも資格取得にとっては不可欠な要素ですが、自ら達成できないことは無いと感じるものでした。

まず「勉強の時間や環境の整備」については、私は独り暮らしということもあり時間の自由が利く環境にありました。

妻子がいれば迷うことなくLECなどのスクーリングを選んでいたと思います。

勉強をするかしないかが前提となる問題ではありますが、モチベーションでクリアできると強い意志を持っていました。

それ故、スクーリングのメリットの1点目はクリアできました。

2点目のメリット「勉強のポイント的確におさえられること」については、各社専門学校系の出版社から発行されている専門書を使用することで達成できると、合理的に考えることにしました。

これについては受験結果が出るまで答えが出ないことではありますが、専門書選びから真剣に臨むことで勉強も長続きしたと実感できます。


勉強をしていて苦労したこと、工夫したこと

私が資格取得を決意した時、6月の下旬でした。

10月の試験までは残り3ヶ月半。

テキストを終了して過去問を解くための時間配分を、以下のように割り振りました。

・テキスト(専門書)に割く時間・・・2ヶ月
・過去問に割く時間・・・1ヶ月半

これらを達成するための1日あたりの時間配分は、(テキストの量にもよりますが)2時間以上は確保する必要があると試算しました。

その為に私は、通勤・帰宅の電車の中でのテキスト学習を必須としました。

通勤・帰宅の時間で合計1時間半は時間を確保できるので、それに自宅での学習を1時間程度必須とすると1日あたりの学習時間の目標は達成できます。

更に休日は、4時間以上は学習する計画を立て、計画していた学習時間以上を達成することができました。

3ヶ月半(105日)で平日187.5時間、土日120時間の307.5時間で合格できたことになります。

実際は少しサボったりもしたので250時間くらいでしょうか。

具体的な勉強方法は、とにかく反復学習を中心に行いました。

自宅での学習を軸として、テキストの新しい項目を勉強し、通勤時間はその反復という形で勉強を進めました。

自宅では知らない単語や理解が困難な概念についてはインターネットを使って調べ、理解を深めながらテキストを進めることに注力をしました。

翌日の通勤・帰宅の電車の中では前日自宅で学習した項目の復習でテキストをとにかく読み込みました。

前日部分の読み込みが終了した場合はテキストの最初に戻り、初めから読み込みを開始していきます。

今から勉強される方はぜひ反復学習をしてみてください。基礎がしっかりと定着します。

このようにテキストを進めていくと、自宅学習は1ヶ月程度で1周目が完了します。

学習計画ではテキストに2ヶ月は割くことができるので、テキストの学習の2周目を開始します。

2周目は用語や概念の理解は進んでいるので、より効率的に学習を進めることができます。

その中でも特につまずく点や理解の及ばない箇所については深く知識を追求します。

その際に有効的に活用できたのが、「動画サイトです」。

専門学校の講師の方が提供している内容が一番理解を得やすく、何度も繰り返し動画を閲覧し、暗記するくらいまで再生しました。

実際には試験の際に役立ち、知識を脳から引き出す際に映像としてアウトプットしやすい利点を感じられました。

試験前1ヶ月半を切るところで、過去問に取り掛かりました。

過去問は過去10年分以上を収録したテキストをお勧めします。

過去問の進め方については、50問を一度に解くのではなく、20問解いたら採点をして誤った箇所をテキストで確認する方法をとりました。

1問ずつ理解を進めることでモチベーションを維持できますし、問題と選択肢を覚えている間に振り返る事ができるので記憶に残りやすいです。

50問全部解いてからだと最初の方の問題は選択肢も忘れかけているので回答を見ても記憶に残りません。

でも、過去問も1周目が終了して2周目以降は、本番のように50問を一気に解いていくことをお勧めします。(本番に少しでも慣れる為)

上記のように進めることで、独学でも3ヶ月半で一発合格することができました。勝因としては、テキストを使用した基礎(土台)固めに時間を割くことだと分析します。

宅建士になって仕事に良い影響が出た

試験当日は非常に緊張しました。

一方で緊張したらパフォーマンスに影響が出ますし、自身の勉強量を信じて緊張を抑えることに注力しました。

宅建士を取得してからは社内での評価も上がりましたし、何より名刺に記載することによりお客様からの反応も得られるようになりました。

具体的には「宅建お持ちなんですね。」と会話のきっかけになります。

宅建が必要で無い企業にとっては無いよりはあったほうが良い程度の資格だと感じますが、自己研鑽の観点で見た時に受験勉強に費やす時間は価値のあるものだと実感しました。

何か国家資格を取得したいとお考えの方は、「宅地建物取引士」から始めてみてはいかがでしょうか。

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